色もそうだが、クロスとはまた違った風合いが、LDKのアクセントになって良かったと喜ばれていました。
色はミディアムにするか最後まで迷ったが、主張しすぎない薄めのライトストーングレイにして正解だったとおっしゃられていました。
これを機に、家具を買い替えるお金はないので、小物などを、グレージュの雰囲気に変えていくとの事でした。
今後生活してみて、消臭効果や調湿効果が感じられるようなら、靴の匂いや湿気などが気になる玄関ホール廻りにも採用していこうかなとの事でした。
砺波市/脱ビニールクロスの決定版。ほんわか空気の塗り壁材 『ウォーロ』で仕上げたキッチン腰壁プチリフォーム【10224】
築20年以上経過した家にお住まいのA様。
入居以来、テーブルクロスを掛けたダイニングテーブルを同じ場所で使い続けたところ、空気の流れが悪く、湿気がこもりやすい環境だったためか、気が付いたらキッチン腰壁に赤カビが発生してしまっていたとのことでした。
また、新築時、匂い対策などで、ダイニングに換気扇を付けなかった事を、後悔しているともお話しいただきました。
今回は壁の赤カビと匂い対策も何とかしたいということで、ツカサクにご相談いただきました。
通常なら、壁紙の貼替を提案させていただくのですが、上記の理由より、壁紙の上から直接塗れ、かつ、調湿や消臭効果のある塗り壁材『ウォーロ』をご提案させていただいたところ、100%天然素材という点も気に入って頂き、キッチンの腰壁部分にご採用していただける事になりました。
調湿や消臭の効果があるということで、塗り壁の面積が広い方が効果が得られると思い、吊り戸棚用の垂れ壁まで、塗り壁にする事も検討しましたが、エアコンの側面と壁の間が狭く、作業が困難でした。
そこで、別の工事に来ていた大工さんにお願いし、簡易的な見切り材を取り付けていただき、赤カビが発生していた笠木より下の腰壁部分のみ、塗り壁とさせていただきました。
色は、プレーン(白)を含めた13色から選択可能だったため、今のトレンドの『グレージュ』(ベージュ(木の色)×グレー)をイメージして、ストーングレイを選ばれました。
また、笠木と巾木の色味に壁が浮いてしまわないよう、ミディアムではなく、薄めのライトを選択しました。
▲ウォーロカラー一覧
ご依頼いただき、ありがとうございました。
- 工事内容
- キッチン腰壁修繕リフォーム
- お客様名
- A様邸
- 施工エリア
- 富山県砺波市
- 費用
- 4万円(依頼当時の工事価格です)
お客様の声
ツカサクからのコメント
通常、クロスの貼替の場合、かなりのゴミが出るのですが、今回はクロスの上から直接塗り壁だったため、あまりゴミが出ませんでした。自然素材という事だけでなく、ゴミの観点からもSDGsな商品だなと感じました。
『ウォーロ』は、既存のビニールクロスの上からだけでなく、和室の聚楽壁上にも塗る事が可能です。聚楽壁は和すぎてイヤだけれど、ビニール素材のクロスもちょっと合わないというお客様には、打ってつけの商品ではないかと思っています。
A様のお宅は、カビの汚れ以外は、クロスに剥がれ等もなく、状態が良好だったため、直接上から塗る事が可能でした。
クロスや聚楽壁の状態によっては、直接塗る事が不可で、従来通り、クロスを剥がしたり、聚楽壁を落とす必要がある場合もあります。その点、ご理解ご了承頂けますようお願い致します。
【10224】
詳細
施工後
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