ご依頼いただきありがとうございました。
ご主人様が退院される前にトイレを使えるようにしたいということで、すぐに動かせていただきました。お客様には急な段取りにもかかわらず、家具の移動などいろいろと協力していただきありがとうございました。
【10151】
小矢部市/足の悪いご家族のため押し入れをトイレにリフォーム【10151】
ご主人様の足が悪くトイレまでの距離が遠いため、和室の押入れにトイレを作りたいとご相談いただきました。
それに伴い、押入れをトイレにしてしまうので、洋服をかける場所を2階の押し入れに作りたい、というご要望をお伺いしました。
ご相談をいただいたときはご主人様は入院されており、退院までにトイレを使えるようにする必要があったため、なるべく早く工事を終わらせれるように努めました。
トイレの入り口は壁を壊し、廊下側に新しく扉を作成しました。いままでの押入れの襖だった部分は壁に変え、壁紙を貼ってトイレスペースにしました。
押入れに新たにトイレを作るにあたり、排水管、給水管、電気を新しく用意する必要がありました。
また、隣が和室ということもあり、音に考慮して遮音シートの施工もさせていただきました。
電灯は人感センサーを設置させていただき、スイッチを押さなくても入るだけで電気が点灯するようになっています。
通常では換気扇のダクトは天井や外につながっている壁に通すのですが、部屋の中央に押入れがあり壁に通すことが難しく、天井上にはダクトを通せるだけのスペースがなかったため、換気扇のダクトはトイレの後ろの壁の間から床下に逃がす形で通しました。
タオル掛けはお客様にご用意いただいたものを設置させていただきました。
2階の押入れは1.5間の幅で中央に間仕切りを作り、中段部分と洋服をかける部分で分割して施工しました。
ご依頼いただきありがとうございました。
- 工事内容
- 住宅改修
- お客様名
- O様邸
- 施工エリア
- 富山県小矢部市
- リフォーム期間
- 11日間
- 費用
- 83万円(工事依頼当時の金額です)
ツカサクからのコメント
詳細
施工前
写真の棚板などは撤去しました。
施工後
もともと押し入れだった部分をトイレにしました。
施工前
施工後
壁だったスペースに扉を付け、トイレの入り口にしました。
施工前
施工後
押し入れは置いて収納できるスペースとかけて収納できるスぺースができました。